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   2-1 プログラムを手に入れよう
フリーのWWWサーバソフトは「AN HTTPD」と「Apache for Win32」がありますが、 やっぱり日本語がいいなぁ〜というわけで「AN HTTPD」を使います。 また、CGIの動作テストをしたい場合には、別にPerl言語ソフトが必要になります。

●各ソフトの入手先はこちら
 ・仮想サーバー環境ソフト : AN HTTPD
 ・Perl言語ソフト : ActiveWare HomePage(最新版はこちら)またはベクター(旧バージョン)

なお、AN HTTPDは自己解凍版(httpd136c.exe)、Perlソフトはvectorからpw32i316.exe をダウンロードしたものとして解説します。 (少しインストール画面が違ってもいいのならば、最新版をダウンロードしてきてください。)


   2-2 インストール
AN HTTPD  ▼AN HTTPDのインストール
httpd136c.exeをクリックすると左の画面が出るので、解凍先を指定します。
私はD:\wwwとしました。セキュリティの関係上、wwwというフォルダの中に解凍することをオススメします。

zip版をダウンロードした場合には、自分で「www」というフォルダを作って、そこに解凍して出来たファイルを放り込めばOKです。


Perl for Win32  ▼Perl for Win32のインストール
pw32i316.exeをクリックし、上と同じように解凍先を指定します。 私はD:\Perlにしました。 指定が終わったら、Unzipをクリックします。
その後、自動的にDOSウィンドウが開いてインストールが始まります。
[Y/n]の質問が2回質問されますが、2回ともyを入力すればOKです。

インストールが終わったら、PCを必ず再起動してください

*最新版をダウンロードした場合には、インストールウィザードがあります。 インストール先を気をつければ、後は「Next」を押していけばOKかな。(←適当だな^^;)


   2-3 設定をしましょう
フォルダ まず、AN HTTPDがインストールされているフォルダを開きましょう。 ここに、データを置くためのフォルダを作ります。 このフォルダの名前は好きな名前をどうぞ。ここでは「minicgi」にします。
しかしこのままでは、単一のディレクトリーとなってしまい色々な事ができないので、HP用のルートディレクトリーを作ります。 フォルダ名は「public_html」が一般的っぽいです。
ここが通常 index.htmlと打ち込んだときに見えるページになります。



AN HTTPDの設定画面 次に、AN HTTPDの設定にいきましょう。 AN HTTPDを起動し、オプション>一般を選択すると、左のような画面が出ると思います。 最低限の設定は、印をつけた部分だけです。

私と違うフォルダ名をつけた人も、 左の画面を見て対応させれば分かると思います。


   2-4 実際に動かしましょう♪
実際にローカルサーバーを動かすのですが、このままでは「File not Found」 になるのが目に見えているので、自分で適当にindex.htmlとCGIを作りましょう。

面倒だという方は、
 ・indexindex.htmlと名前を変えて、public_htmlの中に入れる
 ・CGIsample.cgiと名前を変えて、public_htmlの中に入れる
でOKです。

これが終わったら、やっとラストです。
ローカルサーバー上ではドメインは、localhost、IPアドレスは、127.0.0.1であるため、 アドレスは、http://localhost/minicgi/ または、http://127.0.0.1/minicgi/ となります。
IEまたはNNを起動して、このアドレスを打ち込んでみましょう。
きちんと表示されれば成功です♪。ちなみに、ここをブックマークしておくと便利ですよ。

cgi-binに、フリーのCGIを置いて動かしてみましょう。
ローカルサーバーでチャットが動くと、ちょっと感動…



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