参考として前出(2024/01/29 No.6629の図)の例における具体的なループごとの塗りつぶし開始位置の変化などを記します。 鍵=2,3,3,4の4個 ただし鍵番号「1」の値「2」はx=1〜7で確定済。x=7は□が前提→m1=2,m2=4,x1=8,x2=25 x位置 890123456789012345 現在のマスデータ ・・・■・・□・・・■・・・・・・・ ループ回数 : 初回(手順@前) 手順@後 手順A後 鍵番号(m): 0, 1, 2, 3, 4, 5 → 0, 1, 2, 3, 4, 5 → 0, 1, 2, 3, 4, 5 左詰めデータ: *, *, 8,12,16,26 → *, *, 9,15,16,26 → *, *, 9,15,19,26 →変更あり、2回目へ 右詰めデータ: *, 7,16,20,25, * → *, 7,13,20,25, * → *, 7,13,20,25, * →変更あり、2回目へ
ループ回数 :2回目(手順@前) 手順@後 手順A後 鍵番号(m): 0, 1, 2, 3, 4, 5 → 0, 1, 2, 3, 4, 5 → 0, 1, 2, 3, 4, 5 左詰めデータ: 初回の手順A後 → *, *, 9,16,19,26 → *, *, 9,16,20,26 →変更あり、3回目へ 右詰めデータ: 〃 → *, 7,13,20,25, * → *, 7,13,20,25, * →変更なし、終了 数字だけなので逆に分りづらくなった様な ?(数字の位置を合わせられない)
終わりに【感謝】 「もっと分かり易く簡潔に」と思ったのですが難しいですね。 この手法は数々のケース・バイ・ケースのチェックを網羅していますが全てではありません。また、もっと良い方法があるかもしれません。 どの程度時短になるかは「今までケース・バイ・ケースでどこまでチェックしてたか」で違ってきます。全て組み込み済だった場合は時短どころか逆に遅くなる可能性もあります。 今回作った左詰め・右詰めデータを活用すれば他の手法での確定マス発見のヒントに繋がるかもしれません。保証の限りではありませんが、、、 まだまだ課題があります。解けない問題もあるし、そもそもこのサイトの複数解チェックに比べて数倍〜十数倍遅いし、、、、が、楽しんでいます。 管理人さん始め皆様には長々とお付き合い頂きありがとうございました。 《おわり》
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